朝練もどき

日ごとに秋が深まり、

気温の低下と共に、

夜明けの時刻も遅くなってきました。

散歩も「秋・冬バージョン」です。

朝６時にピートの排泄・給餌を済ませ、

朝食を終えたら、洗濯などの家事をささっと片付け、

８時３０分頃を目処に出かけます。

犬連れで歩くには、ちょっと寒さを感じるくらいがベスト。

薄着でも、１時間も経たないうちに汗が出てきます。

この時間帯になると、潮が引いたように、

犬の散歩やウォーキングに励む人をほとんど見かけません。

人が居ないのを見計らって、砂浜に向かい、

フタリで、大橋の取り付け道路までジョギングです。　　

おいっちに、おいっちに。

わっせ、わっせ。

えいっほ、えいっほ。

オバはんとシニア犬、連日の朝練です～♪

秋の高原にて（４）

うちの家族になって以来、いくつもの山に登り、
鎖場や鉄ハシゴのある２７００ｍ以上の険しい山も
登頂してきたピートですが、
今年で御年１２歳。　立派な老犬です。
高い山に連れて行くことは、さすがに躊躇します。
でも、２０００ｍ以下の山なら、
有難いことに、まだまだ問題なく登れる健脚犬です。



何度も登って、ピート自身も、そのルートを熟知している
飯盛山（長野県）に、今年最後の登山です。

いよいよ、八ヶ岳連峰の厳しい季節の始まりです。

２０１５年　秋の八ヶ岳高原にて。。。

秋の高原にて（３）

八ヶ岳高原に滞在中は、ピートとフタリで、

毎朝、牧場一帯を歩くのが日課です。

いくら歩いても尽きることがなく、

気が付くと、２時間以上経っていることも、しばしば。

これもピートが一緒だからできることで、

おっ母一人でなら、とてもとても・・・。

　　　　　　　（おっ父は、歩きませんのよ～。）　　

ところで、牧場を歩いていると、よくあることなんですけど、

大きな牛が、今にも柵を突き破って、飛び出しそうになるくらい、

張り巡らしてある有刺鉄線ギリギリまで近づいて来るんです。

　　　

そんな時、微動だにせず、一声も発することなく、

仁王立ちになって、じーっと牛を睨み付けます、、　ピートが。

でもね、もし実際に牛が飛び出して来たら・・・

ピートは、飼い主をほったらかして、

一目散に、森の中へ逃げてしまうんですよ、きっと。（笑）

　　　　　　　　　出て来んといてや。

この日は、とても暖かい日だったので、

午後からは、おっ父を引っ張り出して、

もうじきシーズンを迎えるスキー場へ行ってみました。

ところが、花が咲き乱れるグリーンシーズンが終わり、

人はもちろん、ドッグランにもワンコなど見当たらず。

誰も居てないやん。

つまらんわ。

せっかく来たけど・・・　　帰る？

早々と退散です。　（おっ父、内心ニンマリ。）

また、明日来ようっと。　

　　　　　　　　　　　　　　　明日も、きっとハズレやで。

秋の高原にて（２）

平地よりも一足早い冬に備えて、

木々を伐採するチェンソーの音や、

ストーブ用の薪を運ぶトラクターの音が、

辺りから、引っ切り無しに聞こえてきます。

現場監督さながらに、

ウロウロと、あちこちを見て回ります。

近隣の状況が一通り分かったのか・・・

ちょっと退屈してきたわ。

お気に入りのフットボールのおもちゃで、

黙々と一人遊び破壊に興じております。

オモチャに飽きたら、この場でそのまま夢の中へ。。。

秋の高原にて（１）

甲信地方の高原は、紅葉のシーズンを迎えました。

朝は、牧場を歩いて、

シーズン前のスキー場や、

山登りも、

しばらく、山犬三昧していました。

　　　　　　つづきます～♪

シニア犬

秋晴れの好天気が続き、

たっぷりと歩いた後は

大好きな陽のあたる場所で眠る毎日です。

でも・・・　　秋の午後は、つるべ落とし。

太陽が西に傾き始めると、

頃合いを見てベッドに入ります。

何か、用？

ゆったりのんびり暮らしています。。。