2016年11月30日水曜日

2016年 11月30日




いつものように散歩に行き、
快便の後、ゴハンを食べ、

おやつのヨーグルトも、焼きレバーも、
モリモリ食べたのが、昨日(29日)のこと。





今朝(30日)、排尿を済ませた後、
ピートは、散歩に行きませんでした。


さらに、

朝ゴハン・昼ゴハン・・・  食べず。
大好きなヨーグルトも、レバーも・・・  食べず。
ミルクもスープも・・・  飲まず。

いつもとは、明らかに様子が違います。

夫と私は、
ずっと付きっ切りで、
ピートを見守り続けました。





そして・・・  14時 8分。

私の胸に抱きかかえられ、
夫に見守られながら、
ピートは、永久の眠りにつきました。




長患いすることなく、
介護をさせることもなく、

最期のその時まで、
ピートらしく、実にカッコよく、
男前を貫きました。



13歳3ヶ月9日の
みごとな犬生でした。







         明日(12月1日)、9時30分。
         虹の橋へ旅立ちます。。。








2016年11月27日日曜日

しみじみと。




草刈りに精を出すおっ父を横目に、
あちこち、気ままに散策します。















これ、毎年やってるな。。。





いつも可愛がって下さる
お向かいさんに、
お声を掛けて頂き、この顔。





やわらかい陽射しと、
刈りたての草の香りに包まれて、
のんびりと昼寝も楽しみます。





シニアの暮らし・・・

案外、いいもんです。




2016年  11月 26日  晴れ☀







2016年11月25日金曜日

あかんっ!




今日のように天気の良い日は、
日光浴を兼ねて、
遅めの朝散歩に出かけます。

調子いいです。




出逢う人が口々に、
「ピート君、大きくなったね。」
「太った~。 見違えたわ。」 って。

ほんまにもう、身体が重たいわ。



ついつい食べさせてしまうんです。。。




あかん、あかん。






2016年11月18日金曜日

小春日和




ガラス越しの陽射しが、
とても気持ちよく感じられる1日でした。

ピートの状態は安定しています。



今日のピートランチです。

いろいろな野菜とキノコを入れたハンバーグ、
生食用白身魚(骨ごとタタキ)、
自家製胚芽クッキーを混ぜた、みじん切りキャベツ。

もちろん、味付けは一切せず。




カメラを回す間もなく、
ハンバーグは、もう胃袋に移動してますがな(^o^)





完食したら、
寝息を立てて、昼寝。





こんな日が、ずっと続きますように。。。





2016年11月16日水曜日

変化



一昨日(11月14日)のことです。


6月に脾臓の摘出手術を受けて以来、
ずっと順調に過ごしてきたピートが、
朝食後、3時間程経って、
飲食物を未消化のまま、
大量に嘔吐しました。


直ちに、動物病院へ連れて行き、
手術をして下さった獣医師の診察をお願いしました。


獣医師は、ピートの状況を聞いて、
まず、エコー検査を実施。

結果、リンパ節と腸に少し腫れが見られるものの、
癌のタイプからすると、これは想定内。
肝臓などへの顕著な転移は無し。


脾臓の癌の中でも、
特に悪性度が高いのが、血管肉腫です。

余命は・・・
手術をしても、6ヶ月もちません。

普通なら、もうダメなはず・・・
てっきり、緊急事態での診察だと思いました。

取り敢えず、脱水症状を回避するための点滴と、
吐き止めの注射をするために、体重を測ります。

・・・  手術の時より、体重増えてますよ。 
(な、なんと、3・4㎏増。)

本当なら、もう瘦せ細っている頃なのに、
ピート君、よく頑張ってるね~。
この調子なら、まだ大丈夫です。」 と、獣医師。

今回の嘔吐は、
今の病気とは関係無い可能性もあります。
状況が改善しなければ、再診しましょう。」 

全ての処置が済んで、診察は終わりました。




これから先、ピートの病気は良くはなりません。

飼い主は、運命のその日まで、

  美味しく食べて、
  気持ちよく排泄して、
  ゆったりと散歩を楽しみ、
  心地よい眠りに包まれて、
  今日を終えてくれること。 を願い、

出来る限りのサポートを続けます。

ピートから犬生を託された者として、
最期の時まで穏やかでいて欲しい。

そのためには、適切な医療のチカラも必須です。
現実をしっかりと正しく受け止め、
万全を尽くしたい想いを
獣医師に伝えて帰ってきました。





一夜明けて、昨日のピートです。
キッチンに張り付いてのゴハン待ち。

大盛りで、頼むし~♪ (11月15日 昼)



ガッツリ食べて、リバースなし! 



でも、ここ2~3日、
飼い主には、明かなピートの変化が分かります。

静かに寝させてや。。。



夫婦一緒に、時には交代しながら、
静かな環境のなかで、
いっときも、ピートから目を離せない日が、
いよいよ始まりました。。。


後悔だけは、絶対に残したくありません。






2016年11月4日金曜日

嬉しい日




ピートは、盲導犬協会の
パピーウォ―カーさんに育てて頂いた後、
訓練センターに戻りましたが、
キャリアチェンジして、
1歳3ヶ月で、我が家にやってきました。




今日は、
そのパピーウォ―カーさんに
会わせてやりたくて、
お宅に、お伺いしてきました。




到着して車から降りるなり、
シッポをブンブン振りながら、
駆け足で、お宅の中へ・・・

とても暖かく迎えてもらって、
楽しいひと時を過ごさせて頂きました。





この元気な笑顔が、
パピーウォ―カーさんも、
おっ父も、おっ母も、
嬉しくて、嬉しくて。。。

もちろん、おいらも~♪




素敵な1日を、本当に有り難うございました。